大陰唇縮小術

たるみ・黒ずみを改善し
若々しい女性器を取り戻す

加齢や皮下脂肪の萎縮などにより生じる大陰唇の余分な皮膚を切除・縫合する手術です。シワ・たるみ改善の他、黒ずみも取り除くため、女性器の見た目が若返ります。また汚れの溜まりやすさも解消できるため気になる臭いの改善も期待できます。

局所麻酔を施した後、大陰唇が肥大した箇所や黒ずみが目立つ箇所をメスで切開します。縫合には極細で溶ける糸を使用しているため抜糸の必要がありません。

抜糸の必要がない
縫合には体内に安全に吸収される医療用の糸をします。抜糸の必要性がないため術後の通院回数を減らすことができます。
手術時間が短い
施術時間は全体で約30~60分程度。日帰りで治療を受けることができ、翌日からは普段と変わらない生活を送っていただけます。
痛みがほとんどない
表面麻酔と局所麻酔を行うため、術中の痛みは最初の麻酔時の注射のみです。また麻酔には極細の針を用いるため、針が刺さった感覚もほとんど感じません。

カウンセリン・診察
ドクターが大陰唇の状態を確認し、治療方法について丁寧にご説明いたします。内容にご納得いただきましたら、施術日のご予約をしていただきます。
局所麻酔
当日や患部に局所麻酔をします。痛みに弱い方には静脈麻酔のご用意もございます。
切除
カウンセリングでお伺いしたご希望の形・大きさを基に、全体のバランスを確認しながら切除します。
縫合
切除した箇所を丁寧に縫い合わせて傷を閉じ、手術は完了です。
クーリング
術後は消毒を施し、出血が落ち着くまでしばらく回復室で安静にお過ごしいただけます。
アフターケア
術後は経過観察のために、1~3回程度通院していただきます。異常が発生した場合は医師にご相談ください。

有無: 有り
期間: 出血や腫れが落ち着くまで1~2週間程度。約1ヶ月で傷が治ります。
経過: 手術直後~7日目
治療当日は抗生剤と痛み止めを服用していただき、なるべく安静にお過ごしください。1週間程度は傷跡から血が滲むことがあるため、出血がなくなるまではナプキンをご使用ください。

8日目~14日目
患部に若干の腫れや痛みが残ります。傷口からの感染を防ぐため、術後2週間はトイレ後に患部の消毒が必要です。

15日目~1ヶ月後
傷口が塞がり、腫れや痛みが引いてきます。

治療後、傷跡は残りますか？: 皮膚のしわや毛に隠れてしまい傷跡は目立ちにくくなります。
また当クリニックでは極細の針の使用や抜糸不要の溶ける糸の使用など傷跡がなるべく目立たないように配慮した治療を実施しています。
治療後に生理がきても大丈夫ですか？: 普段通りお過ごしいただければ大丈夫です。治療部分を清潔に保ってください。大陰唇は非常に血行が良く、化膿することはまずありませんのでご安心ください。
入院は必要ですか？: 不要です。日帰りで治療を受けることが可能です。
術後すぐに日常生活に戻れますか？: 腫れや痛みを抑えるためのお薬を処方しますので、基本的には翌日から普段通りお過ごしいただけます。腫れがひどい場合は、無理せずお休みいただくことを推奨しております。
術後に自転車やバイクに乗っても大丈夫でしょうか。: 術後3週間程度はお控えください。自転車やバイクなど患部に直接刺激を与えると、内出血が生じ、傷跡が残りやすくなってしまいます。
出産に影響はありますか？: ございません。出産に関わる膣の働きには影響しませんので、出産への影響の心配はありません。