経結膜脱脂術
下瞼の脂肪を除去して目の下のふくらみクマを改善する
経結膜脱脂術
経結膜脱脂とは、目の下のふくらみ(脂肪)を下瞼の裏から取り除き、たるみ、くまの負担を少なく改善する治療です。下瞼の脂肪をとって、若々しい印象の目元にすることができます。
料⾦表
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経結膜脱脂術
- 定価
- 184,000円(税込)
- モニター
- 150,000円(税込)
このような人におすすめ
- くまが気になる
- 目の下のたるみ・ふくらみが気になる
- ダウンタイムを少しでも短くしたい
- 切る手術には抵抗がある
- 目元の印象で疲れているように見える
治療アプローチ
まぶたの裏側にある結膜を5~7mm程度切開し、目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪を余分な量だけ取り除き、くまやたるみの改善します。
下瞼には3つの部位の眼窩脂肪があるため、バランス良く取り除きます。
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下瞼の裏側(結膜側)に小さな穴を開けて、そこから余分な量だけ脂肪自体を丁寧に取り除きます。
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下瞼の状態を確認しながらバランスを整え、約10~20分で終了です。
特徴
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腫れが少なくダウンタイムが短い
切開するのが裏側なので腫れが少なく手術の跡も目立ちにくいので周りに気づかれにくいです。
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長期的な施術効果が期待できる
老化の影響は生じるものの、数年〜十数年にわたり脂肪が出てくることは少ないとされます。
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目の下のクマや凹み、たるみを解消できる
眼窩脂肪の突出や眼窩縁の皮下脂肪の萎縮、頬の凹みやたるみを解消させることができます。
施術の流れ
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カウンセリング
医師により、目の下のたるみやクマの状態、脂肪注入が必要かなどを診察します。
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デザイン・麻酔
局所麻酔をし、手術を行います。ご希望の場合はオプションで笑気麻酔を追加することができます。
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施術
手術終了前に座った状態で脂肪の除去量が適切か確認します。
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アフターケア
数分間冷却を行った後にお帰りいただけます。
術後の過ごし⽅について
- シャワー
- 当日から可能です。
- 入浴
- 術後1週間後から可能です。長時間の入浴はお控えください。
- 洗顔
- 当日から可能です。
- メイク
- 1週間後から可能です。
- コンタクト
- 1週間後に使用可能です。
- 運動
- 術後1週間はお控えください。
- お酒
- 術後1週間はお控えください。
ダウンタイム
- 有無
- あり
- 期間
- ダウンタイムの長さは2週間程度。完成形までは3ヶ月程度
- 経過
- 術後〜翌日
手術の当日から洗顔、お化粧ができます。手術の当日から入浴可能です。手術後1週間は腫れ予防のため短時間にすませてください。
術後3〜1週間
少し血液が混じった涙が出る場合、目ヤニが増える場合があります。
注意事項
- 妊娠または授乳中の方、内服治療中の方は手術をお断りする場合がございます。
- 手術後に患部を強く擦る等の刺激はお控えください。
- 炎症により傷跡が大きく残ってしまう可能性があります。
- 手術直後から2~3日間は目の下から頬にかけて腫れが出る場合があります。
- 吸引部、並びに注入部は、内出血することがあります。
- 術後1週間は目ヤニや充血などの症状が出る事があります。
よくある質問
- ダウンタイムは?腫れはどのくらいありますか?
- 裏側(結膜側)だけの処置ですので腫れは大きくありません。通常3~7日程度で、落ち着きます。翌日から洗顔やメイクも可能ですが、内出血が出た場合はコンシーラーなどでカバーできます。
- 傷は残りますか?
- 切開するのは目の下の裏側の結膜で皮膚表面を傷つけないため、表面から見える傷跡はありません。
- 治療中の痛みや腫れはありますか?
- 手術開始時に局所麻酔注射をするため、麻酔時に痛みがあります。脂肪を取っている最中は目玉を押されているような重い痛みがあることがあります。腫れは人によってみられますが、最も腫れている翌日も他の人から見て何かいつもと違うなというような腫れの程度です。
- どのような症状に適応しますか?
- 目の下の脂肪の膨らみ(目袋)が原因でクマのように見える方や目の下のたるみが軽度の場合に適しています。
- 通院は必要ですか?
- 縫合の必要がない手術ですので、通院の心配もありません。手術時間は約20分程度で日帰りでお受けいただけます。