小陰唇縮小術
広がった小陰唇を整える
小さくバランスの良い見た目に
小陰唇縮小術とは、大きく横に広がった小陰唇をバランスの良い形に切除し整える施術をいいます。
先天的に大きい場合もありますが、加齢や生活習慣、出産などんのホルモンバランスで肥大することもあります。
見た目もそうですが、擦れやすさから痛みが発生するなど生活に支障が出ることもあるため、気になる方は一度ご相談ください。
料金表
-
小陰唇縮小術
- 定価
- 210,000円(税込)
- モニター
- 190,000円(税込)
このような人におすすめ
- デリケートゾーンが擦れて痛い
- 形や大きさにコンプレックスを感じている
- 黒ずみが気になる
- 排尿時に飛び散って不便さを感じる
- 臭いや群れ、不快感がある
治療アプローチ
メスを使って小陰唇を切除します。
同時に副皮切除術を行うことで、全体的なバランスを整えることができます。
当院では、傷口の負担が少なく、傷跡が目立ちにくい内縫いで縫合します。
-
全体のバランスを確認しながら、メスで小陰唇を切除します。
-
切除箇所を内縫いで丁寧に縫合します。
特徴
-
手術時間が短い
切除術の手術は全体で30~60分程度。当日に帰宅でき、翌日から通常通り過ごしたいただけますので、手軽に受けることができます。
-
手術跡が目立ちにくい
内縫いは、表皮を強く縛らず皮膚の内側にある真皮分を縫い合わせる縫合法です。結び目が外側に出ることがなく、傷口の治りも早いため手術跡がほとんど目立ちません。
-
色素沈着のお悩みも改善できる
小陰唇は黒ずみが目立ちやすい箇所であるため、切除することで女性器全体の色が薄くなったように見える効果がも期待できます。
施術の流れ
-
カウンセリング・診察
ドクターが小陰唇の状態を確認し、治療方法について詳細に説明します。内容にご納得いただきましたら、都合のよい日にちを確定します。
-
局所麻酔
当日は患部に局所麻酔をします。痛みに弱い方には静脈麻酔のご用意もございます。
-
切除
全体のバランスを確認しながら切除します。周辺の余分な皮膚も同時に取り除きます。
-
縫合
内縫いで切除部分を丁寧に縫合します。
-
クーリング
術後は消毒を施し、出血が落ち着くまでしばらく回復室で安静に過ごしていただきます。
-
アフターケア(抜糸)
術後は経過観察と抜糸のために、1〜3回程度通院していただきます。何か気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
術後の過ごし⽅について
- シャワー
- 患部に水が直接かからなければ当日から可能です。
- 入浴
- 術後2週間後から可能です。
- 運動
- 術後10日後から可能です。
- 性行為
- 1ヶ月後から可能です。
- ウォシュレット
- 弱い水流で可能です。(不特定多数が利用するトイレはお控えください。)
- お酒
- 術後10日間はお控えください。
ダウンタイム
- 有無
- 有り
- 期間
- 出血や腫れが落ち着くまで1〜2週間程度。約1ヶ月で傷が治ります。
- 経過
- 手術直後〜7日目
腫れや内出血、痛みが発生する可能性があります。抗生剤と痛み止めを服用していただき、出血がなくなるまではナプキンをご使用ください。
8日目〜14日目
患部に若干の腫れが残ります。傷口からの感染を防ぐため、術後二週間はトイレ後に患部の消毒が必要です。
15日目〜1ヶ月後
傷口が塞がり、腫れや痛みが引いてきます。
注意事項
- 妊娠中の方・妊娠の可能性がある方・授乳中の方、手術による影響が出る恐れがある持病をお持ちの方は、手術をお断りする場合がございます。
- 切除部分の赤みがしばらく残る可能性があります。
- 以下のような副作用がでる可能性があります。
熱感/発熱/だるさ/かゆみ/頭痛/内出血/シコリ/化膿/赤みなど - 手術後に患部を強く擦る等の刺激はお控えください。
- 症状によっては1度の治療で処置が完了しない場合があります。
よくある質問
- 小陰唇は切除しても問題ないのでしょうか。
- 全く問題ありません。むしろ過度に肥大化してしまっている場合は、切除することで擦れや痛み、ムレや臭いなどの不快な症状を解消することができます。
- 腫れはどの程度で落ち着きますか。
- 個人差はありますが、約4週間程度で収まります。
- 術後に排尿時の痛みはありませんか?
- 術後一週間程度しみる可能性がありますが、徐々に収まりますのでご安心ください。
- 術後に自転車やバイクに乗っても大丈夫でしょうか。
- 術後3週間程度はお控えください。自転車やバイクなど患部に直接刺激を与えると、内出血が生じ、傷跡が残りやすくなってしまいます。
- 術後すぐに日常生活に戻れますか?
- 腫れや痛みを抑えるためのお薬を処方しますので、基本的には翌日から普段通りお過ごしいただけます。腫れがひどい場合は、無理せずお休みいただくことを推奨しております。