二重切開法
半永久的な二重をつくる
二重切開手術
二重切開術とは、二重ラインに沿ってまぶたを切開し、内部処理をくわえて半永久的に二重構造を維持させる手術方法です。
埋没法よりもダウンタイムが長くなってしまいますが、くっきり二重を半永久的に維持させることができるのが大きな特徴です。
目頭から目尻まで瞼全体を切開する全切開術のほか、一部のみ切開する部分切開（小切開）の２種類があります。
料⾦表
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定価
- 300,000円（税込）
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モニター
- 270,000円（税込）
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他院切開抜糸
- 22,000円（税込）
このような人におすすめ
- 取れない二重施術がしたい
- まぶたに脂肪が多く、腫れぼったい
- 埋没施術を受けたが、一重に戻ってしまった
- 幅広い並行二重に憧れている
- アイプチのしすぎで、皮膚が伸びてしまった
治療アプローチ
「二重切開法」は、目頭から目尻までの二重のラインに沿って切開し、場合によっては余分な皮膚、眼輪筋、脂肪を切除してから、まぶたの皮膚と目を開けるための筋肉を縫い付けます。これにより皮膚が引き込まれ、自然と二重ラインが形成されます。
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二重にしたいラインで瞼を切開します。 余分な脂肪などもここで切除します。
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まぶたの表皮と、まぶたを引き上げる組織（瞼板）と筋肉（眼瞼挙筋）を縫い付けることで皮膚の重なりを作ります。
特徴
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半永久的に
二重まぶたを維持できる切開術では、まぶたを切開し内部処理を行うことで、生まれつき二重の人と同じ仕組みをつくります。持続性が高まり、二重がとれにくくなります。
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同時にたるみ除去ができる
手術時にたるみの原因となる余分な皮膚や脂肪をを取り除くことで、同時にたるみ治療ができます。
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希望デザインの再現度が高い
埋没法に比べ、まぶたを切開する分、二重幅やデザインの自由度が高くなり希望の二重が実現しやすくなります。
施術の流れ
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カウンセリング・診察
現在の瞼の状態となりたい姿、全切開術と部分切開術、メリットとデメリット、施術の流れやリスクなど一通りご説明します。 ご不明点を全てクリアにした上で次のステップに進みます。
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シュミレーション・デザイン
専用の器具を瞼にあて、二重幅のシュミレーションを行います。 一緒に鏡を見ていただきながら、二重幅の太さとタイプを決定し、デザインします。
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麻酔
点眼麻酔で目の粘膜表面に麻酔を施した後、極細の注射針で瞼表面に局所麻酔をします。極度に痛みに弱い方には静脈麻酔にも対応しています。
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切開
デザインしたラインに沿ってまぶたを切開し、ご希望に沿って瞼内部の脂肪の切除などを行います。
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縫合
瞼内部の筋組織と皮下組織を縫った後、切開した瞼表面の皮膚を縫合します。 部分切開の場合は、両目で約35分、全切開の場合は両目で約60分ほどの所要時間です。
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クーリング
無事手術が終わりましたら、瞼をしばらく冷やしていただきます。皮膚の腫れがある程度落ち着きましたら、すぐにお帰りいただけます。
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抜糸・アフターケア
手術後5日〜7日後に抜糸のためご来院いただきます。その後経過観察のため2週間〜3週間後にご来院いただきます。
術後の過ごし⽅について
- シャワー
- 目元を濡らさなければ当日から可能。
- 入浴
- 短時間であれば当日から可。抜糸までは長時間入浴は控えてください。
- 洗顔
- 手術翌日から可能
- メイク
- 7日後の抜糸まではお控えください。
- コンタクト
- 抜糸後に可能です。
- 運動
- 軽い運動を含め術後3日間は避けて下さい。 腫れが少ない場合、軽い運動はしていただいて問題ありません。
- お酒
- 術後一週間はお控えください。
ダウンタイム
- 有無
- 有り
- 期間
- 全体的な腫れが落ち着くまで1ヶ月程度。二重が完成するまで3〜6ヶ月。
- 経過
- 手術直後〜3日目
腫れや内出血が痛みが発生する可能性があります。痛み止めと腫れ止めを服用いただき、帰宅後もタオルに包んだ保冷剤等で目元を冷やしていただく必要があります。
4日目〜10日目
しばらく腫れが残ります。悪化させないよう激しい運動や長時間の入浴、抜糸する前の目元の洗顔は控えてください。
11日目〜1ヶ月後
時間経過とともに痛みと腫れが落ち着き、デザイン通りの二重に徐々に近づきます。
注意事項
- 切開法でも元に戻る可能性がございます。
永久持続を保証するものではありませんので、予めご了承ください。 - 術後のデザイン修正は非常に難しいです。
施術前になりたいイメージを明確にしていただきますようお願いいたします。
- 妊娠中の方・妊娠の可能性がある方・授乳中の方、手術による影響が出る恐れがある持病をお持ちの方は、手術をお断りする場合がございます。
- 炎症により傷跡が大きく残ってしまう可能性があります。
- 以下のような副作用がでる可能性があります。
まぶたの強い腫れ/内出血/眼瞼下垂/二重幅の左右左/二重瞼のラインが取れる/傷跡/シコリ/化膿/赤みなど
- 手術後に患部を強く擦る等の刺激はお控えください。
- 症状によっては1度の治療で処置が完了しない場合があります。
よくある質問
- 手術中の痛みはどのくらいですか？
- 極細の麻酔針を用いて局所麻酔を行いますので、少しチクっとする程度です。麻酔が効いている術中は基本的には痛みはほとんどありません。
- 傷跡は目立ちませんか？
- 術後しばらくは赤い傷として一時的に傷が固くなりますが、数ヶ月から半年経過するとだんだん赤みが引いて、柔らかく白い傷に変わり、ほとんど目立たなくなります。
術後の炎症によっては、若干の傷跡が残ってしまう可能性もございます。
- 腫れはどれくらいで引きますか？
- 術後3日間は大きく腫れますが、抜糸の時期には腫れが落ち着き、1ヶ月経つとほとんどの腫れが引いた状態になります。腫れが完全に引くまでは3〜6ヶ月程度かかります。
- 術後すぐに日常生活に戻れますか？
- 腫れや痛みを抑えるためのお薬を処方しますので、基本的には翌日から普段通りお過ごしいただけます。腫れがひどい場合は、無理せずお休みいただくことを推奨しております。
- 手術後の修正はできますか？
- 基本的にはできないとお考えください。ただ状態によっては幅を広げる修正のみ対応できる場合もございますので、まずはご相談ください。