乳頭縮小術
乳首をご希望のサイズに縮小する
乳頭縮小
乳頭縮小術は、乳頭の高さや面積を整えることで全体のバランスがよくすることができます。
腫れや傷はほとんど目立たず、縫合の跡もほとんど目立たずナチュラルに仕上げることができます。
料⾦表
-
単純切除
- 定価
- 154,000円(税込)
- モニター
- 134,000円(税込)
-
乳管温存法
- 定価
- 308,000円(税込)
このような人におすすめ
- 生まれつき乳首が大きい
- 授乳で乳首が大きくなった
- 授乳で乳首が長く伸びた
- 授乳で乳首が垂れ下がった
治療アプローチ
乳頭の高さを整える「単純切除」と肥大した乳頭を小さくする「乳管温存」という2つの施術方法があります。単純切除は乳管も合わせて切除することになるため、妊娠を希望している方やがん検診を控えている方などは適応にならず、多くの女性が乳管温存を選択されています。
- 治療方法
-
形やデザインなどの自由度が高い
単純切除法
余分な乳頭を乳管含めて除去する施術です。授乳期間が終わった方や、授乳する予定がない方におすすめです。乳管温存に比べて形やデザインなどの自由度が高いといった特徴があります。
-
授乳に対する影響も最小限
乳管温存法
乳頭の余分な皮膚を取り除き、乳頭の直径を小さくしたり、高さを低くすることが可能です。組織の一部のみの切除で乳管は温存するので、授乳に対する影響も最小限です。
特徴
-
傷跡がほとんど残らない
縫合の跡はほとんど目立たちません。残った傷も、乳首や乳輪と同化するため、個人差もありますが、時間の経過とともに目立たなくなります。
-
仕上がりがナチュラル
ご希望のサイズに縮小でき、形が崩れている場合は、整えることも可能でナチュラルに仕上げることができます。
-
施術時間が比較的短い
施術時間は30分~1時間程度と比較的に短いです。局所麻酔を行いますので、術中の痛みを感じることはほとんどございません。(個人差がございます)
施術の流れ
-
カウンセリング・診察
現在の乳首の状態となりたい姿、手術のメリットデメリット、施術の流れやリスクなどを一通りご説明します。
-
デザイン
ご希望を再度確認し、乳首の形や長さなど細かくデザインします。
-
麻酔
局所麻酔を行います。効果が出るまで十分な時間を待つので、痛みが最小限に抑えられます。
-
手術
手術時間は約30分~1時間です。術後5日目くらいに抜糸が必要です。
術後の過ごし⽅について
- シャワー
- 術後2日後から可能です。
- 入浴
- 術後1週間から可能です。
- 運動
- 術後1ヶ月程度お控えください。
- お酒
- 術後1ヶ月程度お控えください。
ダウンタイム
- 有無
- あり
- 期間
- ダウンタイムの長さは2週間程度。完成形まで1ヶ月程度。
- 経過
- ・5~7日後
抜糸(抜糸は5分程度)が必要です。1週間前後で腫れなどは落ち着いてきます。
・10日〜2週間
内出血は10日くらいで黄色くなり、2週間ほどで色が徐々に消えていくことが多いです。
どちらも時間の経過と共に軽快していきます。
注意事項
- 乳頭縮小の手術後は、処方する痛み止めを正しく服用してください。
- 傷口にカサブタができる場合がありますが、無理に剥がさないようにしてください。
- まれに内出血が出る場合がありますが、1~2週間程度で消失します。
※個人差があります。
- 数日は以下の項目は避けてください。
熱いお風呂やサウナ、激しい運動、アルコール摂取お胸へのマッサージ、うつ伏せ寝は1ヶ月程度お控えください。
- 浮腫みが1〜2週間程度出る場合があります。
よくある質問
- 男性でも受けることはできますか?
- もちろん可能です。近年では男性の患者さまも大変多くいらっしゃいます。
- 施術後、乳頭の感覚は失われてしまいますか?
- 施術直後は感覚が薄れるという方もいらっしゃいますが、時間の経過とともに戻ります。
- 乳頭縮小の手術後、授乳はできますか?
- 単純切除を選択する場合、乳管ごと切除するため術後の授乳は難しくなります。
授乳予定の方は、乳管温存法で乳管を温存することで、施術後も授乳が可能になります。
- 乳首はどのくらいの大きさだと肥大していると言えますか?
- 個人差がありますが、平均的な乳首の大きさは、高さ9mm・直径10mm程度だと言われています。
この大きさを基準にする必要はありませんが、手術をお受けになられる際の、ひとつの目安としてお考えください。
- 乳頭縮小の手術を受けたあと、再度乳頭が肥大することはありますか?
- 頭縮小の手術を受けたあとに、授乳をすれば再度乳頭が肥大する可能性はあります。
手術前の大きさに戻ることはほとんどありませんが、もし肥大しても再手術をすることができますので、その際はご相談ください。