顔全体 1回 | ¥8,800円 |
顔全体 3回 | ¥25,800円 |
顔全体 5回 | ¥42,000円 |
顔全体 6回 | ¥49,800円 |
シミと肝斑(かんぱん)の違いとは
30代以降の女性に多く発症するといわれている肝斑。前額部や口周囲にも発症することもあります。肝斑は、ほほ骨に沿って左右対称に出る薄褐色のもので、その原因は遺伝子やホルモンの影響などいろいろいわれていますが、未だに解明されていません。特にほほ骨のあたり、ときには額、口の周辺に左右対称に生じます。
シミは皮膚内で作られるメラニンという色素が沈着したもので、紫外線を浴び続けることでできる「日光黒子(老人性色素斑)」がもっとも一般的です。肝斑とシミは似て非なるものですので、治療方法も異なります。詳しくはシミについてをご覧ください。
⇒ シミについて
レーザートーニング治療とは
消したいシミに対して均一に照射できるレーザーを使って、肝斑の原因になっているメラニン色素のみを破壊していきます。レーザー光線はメラニン色素のみに反応するので、シミのない綺麗な肌の部分にはレーザーが当たらず安全な治療法です。(トーニング治療には、QスイッチND:YAGレーザーを使用します)
トーニング治療は、肝斑以外にもそばかすや老人性色素斑、遅発性両側性太田母斑様色素斑(ADM)にも効果があります。
レーザートーニング治療のメリット
薬で治療するより効果的
これまでの肝斑(かんぱん)やそばかす治療は投薬が中心でレーザーは使われてきませんでした。なぜなら従来のレーザーでは、肝斑に当てるとメラニン色素が活性化する恐れがあったからです。しかし当クリニックが使用するQスイッチND:YAGレーザーはメラニン色素だけにレーザーを照射できるので、投薬や従来のレーザー治療よりも確実にメラニン色素を破壊します。
短期間で終わる
QスイッチND:YAGレーザーはメラニン色素だけを特定し破壊していきます。
1度の照射ですべての肝斑を綺麗にするのは難しいですが、2回、3回と回数を重ねるごとに肝斑が綺麗になっていきます。回数は必要ですが、1回の治療時間はさほど長くありませんし、薬を飲むだけの治療に比べ短期間で終わります。
痛みが少ない
レーザーを照射している最中は、パチパチと弾くような感じがありますが我慢できる程度です。麻酔はとくに必要ありません。
治療後はお化粧をして帰れます
治療直後は多少赤みが残る場合がありますが、お化粧をしてお帰りいただくことも可能です。日焼け止めのみでも構いません。治療が終わってからお仕事や用事があっても支障はありません。
レーザートーニング治療の流れ
北陸美容皮膚クリニックのトーニング治療では、レーザー照射治療に加え美容のためのイオン導入やスキンケア指導など複合的な治療を行います。
1 診察
肝斑やそばかすの状態を診察し、治療方針を決めていきます。治療の内容でわからないことや疑問に思われることは何でも聞いてください。
2 洗顔
治療を始める前に、お化粧や日焼け止めを綺麗に落としていきます。汚れが残っていると肌トラブルの原因にもなります。
3 レーザー照射
レーザーが目に当たらないよう、ゴーグルをしてもらい、QスイッチND:YAGレーザーを肝斑やそばかすがある部分に照射していきます。この時、少しピリピリとした感じやパチパチとする感じがあるかもしれませんが、問題はありません。
4 治療に有効な成分を導入して美肌へ
レーザー照射が終了したら、当クリニックではイオン導入を行い肌に浸透させていきます。他のクリニックでは行われませんが、肝斑治療をより効果的に行い、美しい肌へと導くために必要なものです。※メラニン活性酵素を抑制するビタミンCを導入します。
5 スキンケア
10最後は当クリニックが使用しているスキンケア(パラトーン、ミラミン、デイリーPDなど、Zoスキンケアヘルスシリーズ)を塗布し、肌を整えて終了です。
治療後はお化粧をしてそのままお帰りいただけます。
レーザートーニング治療を受けた後のアフターフォローはお任せください
レーザートーニング治療を行うとダウンタイムがあります。治療を受けたあと「本当に大丈夫かな?」と一番不安になるときですが、当クリニックでは不安になりやすいダウンタイムのフォローを行っています。治療後にわからないことや、確認したいこと、気になっていることなど、なんでもご相談してください。ベテランのスタッフとすぐにやりとりができるので、あなた一人で不安を抱えることはありません、ご安心ください。
ダウンタイムとは?
施術してから回復するまでの期間のこと。美容整形の治療では、麻酔による腫れや手術に伴う腫れ、むくみ、アザなどができやすく、日常活動が制限されることがあります。同程度の後遺症でも、職業や本人の意識によって回復期間には違いがあるが、手術前の生活を取り戻せるまでの時間のことをいいます。引用元:weblio辞書
治療内容や個人によって赤みの出方が異なったり、違和感が続く場合があります。不安なときはいつでもご相談ください。誠心誠意対応させて頂きます。
レーザートーニング治療のよくある質問
何回くらい治療したらよいのでしょうか?
一人一人のお肌の状態によって治療方針が決まりますので、初めから決まった治療回数はありません。トーニング治療は1回で終了せず、何回かにわけて徐々に肝斑を目立たなくしていくというものです。目安としては3〜4回目くらいから効果が実感できるようになりますが、効果の出方には個人差があります。最初のころは1週間ほど間隔をあけて行ったほうが効果的です。3〜4回目からは1ヵ月くらい間隔が空いても大丈夫です。
普段の生活で気をつけることは?
肝斑を悪化させる大きな原因は日焼けです。紫外線を浴びないように日頃からUVケアをしっかり行ってください。また、治療した部分をこすりすぎるのもよくありません。北陸美容皮膚クリニックではスキンケアの方法もお伝えしますが、洗顔時にゴシゴシ顔をこするのはやめましょう。
肝斑は完全に治りますか?
肝斑ができる直接の原因は未だ解明されていません。そのため、発生した肝斑を薄くしていくことはできても、完治させることはできないと言われています。トーニング治療で薄くなった肝斑がまた再発する可能性もありますので、日常的に美白化粧品の使用やUVケアを行い、メンテナンスとして定期的にトーニング治療を受けられることをおすすめします。北陸美容皮膚クリニックでは治療だけでなく、日常生活における美肌を保つアドバイスも行なっております。
顔以外の場所のシミも治療できますか?
顔以外の場所にあるものでしたら、肝斑ではなく違う種類のシミかもしれません。肝斑に対してトーニング治療は有効ですが、シミの場合は最適な治療方法が異なります。一度当クリニックの医師の診察を受け、どのような治療がよいのかをご相談ください。
レーザートーニングを受けた後はどうなりますか?
レーザートーニング治療は回数を重ねるほど肝斑は改善していきます。トーニング治療を受けて肝斑が改善されたら、今度はよい状態をキープするための定期的なお手入れが必要です。北陸美容皮膚クリニックでは1ヶ月おきにご来院いただき、カウンセリングしながら適切な対応することをオススメしております。初めて受ける方も、他院でご経験がある方でも不安な点はたくさんあると思います。こちらに書かれていないことがあればお気軽にご相談ください。
内服薬もありますか?
医師の診断により内服薬を処方する場合があります。
顔全体 1回 | ¥8,800円 |
顔全体 回 | ¥25,800円 |
顔全体 5回 | ¥42,000円 |
顔全体 6回 | ¥49,800円 |